BRAND HISTORY・フライトジャケット辞典 | ミリタリーファッションのAVIREX [アヴィレックス] | 公式通販
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BRAND HISTORY + フライトジャケット辞典 ブランドヒストリー+フライトジャケット辞典

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  • A-2 ライトゾーンのフライトジャケットの定番
  • G-1 NAVY AIRFORCEを代表するフライトジャケット
  • B-3 ヘビーゾーンのフライトジャケット
  • MA-1 もっとも有名なナイロン製フライトジャケット
  • N-2B N-3B その他 極寒地用アイテムの定番フライトジャケットをはじめその他ラインナップ

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BRAND HISTORY

フライトジャケット辞典

HISTORY OF AVIREX

1975年にAVIREXは誕生しました。 名前の由来は、AVIATOR(飛行機乗り)とREX(ラテン語で王様)を組み合わせた造語で"空の王様"を意味し、今から70年以上前、まだ空を飛ぶことが非常に危険だった時代に、大空を駆け抜けることに思いを馳せたAVIATORたちへの敬意がこめられています。
古き良き時代のアメリカン・スピリッツ、フライトジャケットの歴史、機能的デザインを知り尽くしたAVIREXは、その確かな縫製技術を認められ、米軍の制式コントラクターとして長きに渡り、フライトジャケットを納入。 1986年には海軍へ「G-1」を、
そして1987年の米国空軍誕生40周年、1997年の50周年には記念の制服としてアメリカを代表するフライト・ジャケット「A-2」を作成しました。 軍がフライトジャケットを制式採用するには、ミリタリー・スペック(通称ミル・スペック)という裁断から縫製にいたる全てに設けられた厳格な基準を満たさなければなりません。 AVIREXはそのすべてをクリアしました。

また、一方でフライトジャケットの魅力を多くの人たちにもわかってもらうため、AVIREXはタウンユースでもミリタリーウェアを送り出しています。 長年着込んだかのように見えるエイジング加工を開発し、その技術が施された商品は、「Top Gun(トップ・ガン)」、「Memphis Belle(メンフィス・ベル)」といった有名映画のスクリーンを飾り、一躍AVIREXはフライト・ジャケット/ミリタリーの代表的ブランドとして世界中に知れわたり、ファッション・ブランドとしても支持されています。

AVIREXは現在も、ミリタリー・ワーク・スポーツのテイストをベースに、歴史と背景に培った技術、機能美へのたゆまぬ追求を続け、さらに着心地の良さや耐久性をも兼ね備えた、こだわりの商品を作り続けることを目指しています。

フライトジャケット辞典

BRAND HISTORY

米軍で制式採用された代表的なフライトジャケット年表です。その機能、防寒性能、目的毎に「ゾーンタイプ」分類しています。表記してあるのは対応外気温(摂氏)の目安である。一部、陸上や甲板上(戦艦のデッキ)等で仕様されていたモデルも記載してあります。

    LIGHT ZONE
+10℃〜+30℃
INTERMEDIATE ZONE
-10℃〜+10℃
HEAVY ZONE
-30℃〜-10℃
1927年 陸軍航空隊 A-1    
1931年 陸軍航空隊 A-2   B-1・B-2
1934年 陸軍航空隊     B-3
海軍航空隊   M422(G-1の原型)  
1939年 陸軍航空隊   B-6  
陸上整備員用     D-1
1941年 陸軍航空隊     B-7
陸軍   JACKET.COMBAT.
WINTER
(TANKER)
 
1942年 海軍航空隊     M-445
1943年 陸軍航空隊   B-10 B-9
陸海共通   AN-J-4  
1944年 陸軍航空隊   B-15・B-15A・B-15B  
1945年 陸軍航空隊 L-2   N-2・N-3
海軍整備員用     N-1
1947年9月 陸軍航空隊が空軍として独立      
1947年 空軍 L-2A B-15C・B-15D  
海軍   G-1  
1948年 空軍     N-2B
海軍     AL-1
1950年頃 空軍     N-3B
海軍   J-WFS(WEP)  
1955年 空軍   MA-1  
1965年 陸軍   M-65  
1973年 海軍   CWU-45/P  
1978年 陸海共通 CWU-36/P    

軍の装備品開発の基本は、飛行士達の意見を収集、分析しそれらを航空医学の観点から行われる
パイロットの身体的特性や機能条件と重ね合わせることによって新たなジャケットのデザインが進められる。

A-1
陸軍航空隊飛行服の第一号、夏季用レザー・ジャケット。フロント・ボタン仕様、衿のニットが特徴。
A-2
A-2は馬革で、袖と裾はニットになっている陸軍航空隊のシンボルとなったジャケット。
襟のバタつきをおさえるドットボタンや真鍮のフロント・ジッパーが採用されていて、ファスナーの上には防風性の為にウィンド・フラップがついている。
A-1に比べ遮風性、機能性が飛躍的に進化した。
マッカーサー元帥はA-2を特に好んだと言われ、チャック・イエガーがX-1に乗って人類として初めて音速の壁を破った時もこのJKTを着用していた。1944年の支給終了までに約20万着製造された。 A-2シリーズはこちら
G-1
海軍を代表するG-1はM-422の改良版で当初はG-1という名称はなく、SPECナンバーで管理されていた。衿のムートン・ボアとチン・ストラップ・ベルト、腕周りの動きをスムーズにするアクション・プリーツ、ボタン止めのフラップ・ポケットが特徴。 また左身頃には中ポケットがつけられている。1950年代スペック55J14からG-1という名称が使われた。
この設計は、変更の必要がないほど完璧であり、50年以上も基本スタイルを守り続けている。 G-1シリーズはこちら
AN-J-4
海軍のM-445をベースに陸軍・海軍(ARMY-NAVY)共通で採用された冬季用モデル。
このAN-J4はシャーリング(ムートン)素材モデルの完成域に達していた、このモデルを最後にシャーリング(ムートン)素材の採用は幕を下ろした。
B-3
1930年代、戦闘機のコックピットにはまだ与圧装置やヒーターがなく、パイロットは過酷な寒さと戦わなければならなかった。羊の毛皮(ムートン)をそのままライニングにしたこのJKTは風を侵入させず、体温を逃がさない事を貫いた設計。大型のチン・ウォーマー、アジャスタブル・サイドベルトと共に高い保温性を実現した。 B-3シリーズはこちら
B-6
B-3をベースに、防寒性を多少犠牲にして機動性を高めた。表がコーティングされたムートンのシャーリングも少しライト・ウェイトになっている。
B-3との違いは衿が小ぶりになり、チン・ストラップが1本になった事と背中のアクション・プリーツ、袖口はボタンにより2段階に調節可能、左右にスラッシュ・ポケットを配し実用性があがった。
B-7
1941年にアメリカ陸軍航空隊がアラスカ駐在軍人に極寒地用フライトJKTとして支給された物です。
B-7はわずか1年のみの生産と言う事で最も少ないフライトJKTの1つとされています。
B-10
レザー不足等がでてくる中、布地製のジャケットの開発・採用が始まった、B-10は始めての布製ジャケット。ほぼM-422Aのデザインが踏襲されている。
コットンツイルの表地、ライニングにウールのパイル地を使用。袖と裾はニット、前はファスナーを使い保温性、遮風性を確保している。
B-15
B-10の改良型、スラッシュポケット、フロント・ファスナーはセンターから少しずれている。左腕には、ペン・シガーポケットがつけられている。
B-15はモディファイ(改良)により細かな仕様変更があり、B-15Bからはナイロン素材となる。最終のB-15Dモディファイは後のMA-1の原型となってゆく。
D-1
このモデルはフライト・ジャケットではなく、地上整備員(グランド・クルー)用のJKTである。
B-3よりも短くカットされたムートンを使用、小型の衿にチン・ストラップは1本、ファスナー付きのスラッシュ・ポケットが特徴。
MA-1
B-15Dを原型とし、1950年代中期に採用されてから、細部にわたる改良が繰り返され、30年間にわたって使用されてきた。
特徴は袖や衿のニットやリバーシブル仕様など。スペック変更が繰り返されているため、ナイロン製酸素マスク用タブ、機内通信用トランシーバーのコードを接続するループなど短い期間しか使用されなかったパーツもあり、そこがコレクターに人気が高い理由である。
良く知られるオレンジ色のライニングは60年代から採用された。 MA-1シリーズはこちら
L-2B
デザイン的にはMA-1を踏襲しているが中綿はなく、ライトゾーン用のフライト・ジャケット。薄い裏地と肩のエポレット、裾のウェスト・タブがMA-1と異なる。
Nシリーズと同じで初期はエアフォース・ブルーだった。
N-2B
N-3の着丈を見直し、操縦席での着用向けに改良されたのがN-2。袖、裾がMA-1タイプとなっている。フードの内張り部分はN-2Bでアクリル・ボアに仕様変更された。
エアフォース・ブルーのN-2Aを経て、セージ・グリーンのN-2Bへと発展。 N-2Bシリーズはこちら
N-3B
第二次世界大戦中に開発、採用された着丈の長い極寒地用ナイロン・フライト・ジャケット。実際には狭い操縦席での着用には向かずグランドクルーたちの屋外作業時に愛用されていた様子。
エアフォース・ブルーのN-3Aを経て、セージグリーンのN-3Bへと発展。 N-3Bシリーズはこちら
J-WFS(WEP/G-8)
WEPジャケットは海軍の代表的ナイロン・ジャケット、WEP,G-8というのは俗称で正式にはJ-WFS(JACKET-WINTER FLYING SUIT)リブ仕様のスタンド・カラー、胸の大型ポケット、袖口リブニットのV字カットが特徴。
CWU-45/P
ナイロンに代わり、耐火、耐熱性を持ったノーメックス(アラミド繊維素材)を採用。ラウンド・カラーの衿、ポケット・フラップはベルクロ留め。
1976年からは空軍も採用したことからも、このモデルが優れていることが分かる。
CWU-36/P
CWU-45/Pのライト・ゾーン向けモデル。(ライニング無し)
M-65
1965年に採用されたフィールド・ジャケット。取り外し可能なライナーが付いている。
JACKET COMBAT WINTER(TANKERS)
機甲部隊(タンク・クルー)の冬季野戦服(通称タンカース)。細身で保温性、遮風性に優れ細身で動きやすい構造コットン地にウール・ブランケットのライニングが張られている。 フライト・ジャケットに流用されたこともあったが1943年には採用終了。
N-1
海軍の甲板(デッキ)クルー用のジャケット。デッキジャケットという呼称で知られている。着丈の短いフック・タイプと呼ばれるモデルもある。
表はジャングル・クロスという防風・撥水性の高いコットン素材、衿と内側はアルパカ・モヘアが使われていた。